良い治療を受ける為のテクニック 　（１）　まずは良い歯医者探し！ 　　　これが一番重要で一番難しいことであるが　そのヒントを次にいくつか挙げてみるが　最後の選択はご自 　　分でお願いします。　ただし、お勧めの歯科医院は　歯科医が内緒で通う歯科医院です。 　�@　自分と歯科医との相性 　　　男女の関係もそうだが　やっぱり相性が合わないと何事もうまくいかない。　自分がイヤな時は　大体相 　　手も同じ感じを持っているものです。 　�A　診療所の雰囲気 　　　就労環境はすなわち仕事に表れるはうである。　その一部に診療所内の雰囲気は関わっているはずで 　　ある。　歯科医とスタッフの関係が悪いようであれば止めておいた方がいいでしょう。　チームワークで歯科 　　治療はなされているのです。 　�B　歯科医の質 　　　これを見極めるのは本当に難しいでしょう。　歯科医の技量を判断するのは歯科医師でもその場で治療 　　しているのを見てみなければわかりません。　治療されている状態では歯科医師でも良い治療をさあれて 　　いるかはわからないのが実情です。　患者が見極めるにはその先生の物腰・話し方・性格からアプローチ 　　するしかないかもしれません。　腕が良いということはそれを裏付ける知識がなければ話になりません。　 　　良く勉強している先生かはわかるはずです。　いろんな質問を投げかけてみましょう！ 　�C　スタッフの質 　　　まず挨拶は出来るか？　身だしなみはちゃんとしているか？　話しかけられやすい対応が出来るか？　 　　歯科医に負けないくらいの知識があるか？　これらは歯科医の質の確認より容易だと思います。 　�D　評判（論理的な人の） 　　　話し好きな患者には気をつけろと先輩たちによく言われたものです。　主婦の井戸端会議に歯科医院の 　　話題は日常的になされているはずです。　「やさしくしてくれた」とか、「あそこはうまい」とか、「繁盛している」 　　とか　こちらからすればどこに根拠があるか疑問なてんがかなりありますが　どこかに歯科医を見極めるヒ 　　ントが隠されているかもしれません。　評判に振り回されることもナンセンスですが　選択のひとつにしてい 　　いかもしれません。 　�E　早めの選択 　　　まず、自分がダメだと思ったら　誰が何を言おうと通うのを止めた方がいいでしょう！　それはお互いのた 　　めになるべく早めの方がいいに決まってます。 　　　トップページへ

（２）　患者の心得（歯科医の切望） 　�@　病気は自分が治すもの！ 　　　お医者様という言葉があるが　この言葉が悪い！　医者が治してあげるのではない。　患者さんが病気 　　を治すのであって　医者はその手助けをしているにすぎない。　治そうという意欲を持って歯医者に行こう！ 　�A　自分の意思をはっきりと！ 　　　自分の意思を相手に言うのは非常に難しいものです。　それに加えてあの診療のイスに座らされて　マ 　　スクをした白衣の医師が目の前に現れれば　どんな人でも一応に緊張するものです。　患者さんが話しや 　　すいように歯科医も心がけますが、もし言えなければ女性のスタッフを介して自分の意思を伝えて欲しい。 　　より良い治療する為の最低限の条件です。 　�B　歯科医も人間！ 　　　歯科医だって人間です！　間違いもあるし　体調が悪い時もあるし　精神的に安定していない時もある。 　　全能の神ではないことを理解して欲しい。　もちろん、歯科医はプロであるから　ミスはあってはならないし 　　自分の気分で治療することはないが　それでも人間が治療しているのです。 　�C　治療の前には 　　　治療の前には最低限口の中に食べかすのない状態にして下さい。　プラークコントロール！　歯科医は 　　菜っ葉のはさまっているお口を見ると力が抜けます。　かばんの中には歯ブラシを！ 　�D　お金は持ってきて！ 　　　これを見て驚く人もいると思いますが、お金を用意をせずに歯科医院を来院する患者さんがおられるの 　　です。わからなければこのホームページを見るか、受付で聞くかするべきです！　買い物行くのにお金を 　　持たずに行く人はいないはずなのに歯科医院は別のようです。 　�E　損するのは自分！ 　　　痛いのが治まれば　治療をやめてしまう人、歯を抜きっぱなしにしている人、その場しのぎで治療を終 　　える人には当然理由があるのでしょうが　歯科治療の基本は予防！　そして早期発見、早期治療なの 　　です。後回しにすればするほど治療が長引くしお金もかかる。結局、自分が損をするのです！ 　�F　保険証は？ 　　　患者さんと歯科医院は契約の元に治療が開始される。　その時にほとんどの方が保険治療を選択す 　　る。　これは保険証を持参して初めて認められるもので、この保険証番号を元に保険者に歯科医院は 　　診療報酬を請求し、治療費を得ている。この行為は月ごとに行われるので　毎月の保険証の確認が 　　必要となるのです。 　�G　その気にさせよう！ 　　　たまに、お金を貰わなくても治療したくなるような患者さんがいらっしゃる。　もちろん、美人だとかそん 　　な訳ではない。　歯科医をやる気にさせるような治療に対する意欲を持って来院されるとこちらも「よし！」 　　という気になるのはいたしかないことでしょう。　ブラッシング指導をしてそれに答えるような口腔内を見せら 　　れるとやっぱり同様な気になります。 　　　トップページへ